事業団概要

牧之原市社会福祉事業団とは

牧之原市社会福祉事業団は、牧之原市の出資により設⽴された社会福祉法⼈です。
牧之原市から保育⼠の派遣を受け、これまで公⽴の園が培ってきた保育内容や地域における役割、
保育⼠への教育を継承しながら、こどもや保護者が安⼼できるより良い保育を⾏っています。
〒421-0421 静岡県牧之原市静波991番地1
電話:0548-23-0084 FAX:0548-24-1005
mail: honbu@makijigyoudan.jp

【基本理念】心豊かにたくましく

乳幼児期は豊かな人間性を形成する大切な時期です。
保護者や地域社会と力をあわせ、一人ひとりの育ちや生活環境に十分心を配り、園生活を通して次世代を担う
「心豊かでたくましい子」を育てます。

【法人設立趣旨】

 牧之原市は「子育て支援の充実」を施策に掲げ「子どもを産み育てやすい環境づくり」を進めてきましたが、
少子化、核家族化など、家庭や地域を取り巻く環境が大きく変化し、仕事と家庭の両立の困難さ、
子育ての孤立感、負担感が増加している状況が背景にあります。
現在、市が抱える保育課題の中で、低年齢児を中心とした保育ニーズが増加していく状況においても、
待機児童のゼロは継続していく必要があります。
また並行して近年増加傾向にある、発達が気になる子どもとその家庭への更なる支援や児童虐待への対応など、
これまで以上に人的資源や財的資源を有効に活用するとともに、地域の力を取り入れ、あらゆる資源全体で保育課題の解決、
子育て支援に取り組まなければなりません。
住民の福祉の増進を図るために、常に「子どもの最善の利益」を念頭に置きながら、
保育行政課題の解決に向けて努力していく必要があります。
そのため、この地に新たに「社会福祉事業団」を設立することとし、本事業団はこれまで、
公立保育園等が果たしてきた役割や保育内容を継承するとともに、多世代・多様な主体がかかわるような地域社会の中で、
子どもの育成活動を充実させるとともに、牧之原市が進める「子どもを産み育てやすい環境づくり」の一環として、
幼児教育・保育の質及び環境を向上させるべく、研究・研修・実践を行っていきます。
そして、次世代を担う子どもが現在を最も良く生き、望ましい未来をつくり出す力の基礎を培うことが
できるようになることを目指して、心豊かにたくましい子を育てることにより、子どもの健やかな成長を
実現できる社会を目指してまいります。
令和3年2⽉17⽇
社会福祉法⼈牧之原市社会福祉事業団

【法人概要】

法⼈名 社会福祉法人 牧之原市社会福祉事業団
所在地 〒421-0422 静岡県牧之原市静波991番地1(牧之原市総合健康福祉センター さざんか内2階)
電話番号 0548-23-0084 FAX番号 0548-24-1005
設⽴⽇ 2021(令和3)年2⽉17⽇
事業内容 第⼆種社会福祉事業 1.保育所の経営 2.⼀時預かり事業の経営
代表者 理事長 杉本 基久雄(牧之原市長)
基本財産 300万円(牧之原市の出資率100%)
構成員 役員8名(理事6名、監事2名) 評議員7名 ※2023(令和5)年4月1日現在
沿 ⾰ 2021(令和3)年2月17日  法⼈設⽴
2021(令和3)年4月1日  牧之原市から職員が事務局に派遣される
2022(令和4)年4月1日 牧之原市から保育士が派遣される
公立園3園が事業団に移管される
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